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ケース品の荷下ろしを担う知能ロボットの次世代機「MujinRobotデパレタイザー」|Techable

次世代知能ロボット「MujinRobotデパレタイザー」を、TECHABLEに取り上げていただきました。 昨今の労働基準法・コンプライアンスへの意識の高まりの中、重量物運搬の自動化を検討されている企業が増えています。弊社もその解決策の一つとして、MujinRobotシリーズを展開しております。 MujinRobotデパレタイザーの新機能については、Mujinのリリースも併せてご覧ください。

身体的負担の低減と生産性の向上を両立(アスクル株式会社様)|日本経済新聞

アスクル株式会社様のロボット導入について、日本経済新聞に掲載されました。 「物流センターの庫内作業に従事する従業員の離職理由を調査したところ、そのひとつに作業工程における重労働に伴う腰痛などの身体的負担が大きいことがありました。これを受け、ケース単位で持ちあげる・移動させるなどの動作が多いコンベヤ投入作業の工程にはデパレタイズロボットを導入し、作業負担の低減を目指しました。」

物流のあらゆる「見て・考えて・取って・置く」を自動化するMujinRobot

Mujinは、物流向け知能ロボットソリューションパッケージ「MujinRobot」の発売を開始しました。物流のあらゆる「見て・考えて・取って・置く」工程を自動化します。MujinRobotページはこちら。 MujinRobotとは 従来産業用ロボットは、教えられた動きを繰り返すものが一般的でしたが、Mujin は独自の高度なロボット知能化技術により、自律的に考えて臨機応変に動く知能ロボットを実現してきました。これにより、あらゆるワークを扱った、あらゆる「見て・考えて・取って・置く」工程の自動化が可能となりました。 Mujin の知能ロボットの脳みそにあたる「Mujin コントローラ」、目にあたる「Mujin3D ビジョン」、手にあたる「Mujin ハンド」を次世代機に移行し、性能向上・機能拡張したことにより、今回物流自動化ソリューションが進化いたしました。この新しい物流向け知能ロボットソリューションパッケージを「MujinRobot」として展開してまいります。 MujinRobotの仕組み Mujin コントローラが、ロボットの全身を一括でコントロールし知能化するからこそ、各コンポーネントから得る情報を統合して判断ができるため、複雑な工程に対して臨機応変に動くことができます。 従来製品からの進化点 MujinRobot を構成する各コンポーネントの進化により、MujinRobot は従来製品(2020 年モデル)と比較し、以下の点を代表として、性能向上いたしました。 1. ロボット処理速度の高速化 Mujin コントローラ・Mujin3D ビジョン共に性能が向上したことにより、処理速度の底上げを実現しています。 2. 取り扱い可能なワークの増加 Mujin3D ビジョンの認識精度の向上や、Mujin ハンドの種類の増加により、これまで対応が難しかったワークも対応可能となりました。例)・隙間なく並べられ認識しにくいケース・重量物かつ上面にミシン目が入っている壊れやすいケース 3. 環境光への耐性強化 昼と夜で変化する環境光がワークにあたると、正しく認識ができず、認識の失敗に繋がる場合があります。Mujin3Dビジョンの光力を強化し、外乱光の影響を小さくすることで、より安定したロボット稼働を実現しました。 4. 省スペース化・設備費用の低減 Mujin コントローラのロジック向上によって、より省スペースでの稼働が可能となりました。また、Mujin3Dビジョンが軽量化することで、これまで必要であった屈強なフレームが不要となり、導入時の設備費用の低減を実現しました。 Mujinは、新しい「MujinRobot」の展開により「人に優しい物流」の実現を推進してまいります。

自動化を行う20の理由

Mujinはロボットを知能化し、物流・製造におけるこれまで不可能であった複雑な作業の自動化を実現している企業です。 そもそも自動化は何のために行うのでしょうか。自動化はただ人件費を抑えるもの、ではありません。各社が自動化を進める理由・自動化によって得られるメリットについて、今回は物流倉庫を例にご紹介したいと思います。 ビジネスの継続 1. 人手不足への対策 物流現場においては、ECの急速な発展もあり労働需要が高まっている一方、人手不足が深刻化し、人材確保が年々厳しくなっています。 厚生労働省の調査によると、生産年齢人口は1995年をピークに減少を始め、今後も減少傾向が続きます。2015年では7,728万人であったのが、2065年には4,529万人になると言われています。2015~2065年で3199万人の減少。つまり平均するとたった1日で1753人も減少するという計算になります。 こうした事情を踏まえ数年先を見据えたときに、「人に頼ったオペレーションを続けていくと人材確保が間に合わず、ビジネスが立ち行かなくなるだろう」「自動化をしないと回らない」と、必然的に自動化に踏み切るケースも増えてきました。 人に優しい労働環境 2. 作業者の負担軽減 30kgの重い荷物を持ち上げる重労働。寒い・暑い過酷な環境での作業。時には、作業者が腰を痛めてしまったり、体調を崩してしまうこともあります。また、単純な作業の繰り返しも、ミスなく長時間続けることはなかなか困難なことです。 こういった危険・過酷な作業を自動化することで、作業者の負担を減らすことができます。働きやすい環境を整えることで、長く安心して働くことができます。 3. 感染症に対するリスク軽減 新型コロナウイルスのような感染症が発生した場合でも、生活を支えるインフラである物流は、止めることができません。人が集まることがリスクと考えられる状況でも「人がいないと回らない」という環境であれば、誰かが現場に出向いて作業をしなければなりません。 自動化によって省人化を進めることで、感染拡大のリスクを軽減することができます。 コストを抑え、生産性の向上 4. 人件費の削減 人によるオペレーションには、もちろん人件費がかかります。最低賃金は年々上昇し、人手不足が進む中で、十分な人材を確保するためには十分な人件費を確保しないといけません。 今後も上昇し続けるであろう人件費を考慮にいれると、自動化で抑えておきたいというニーズがあります。 5. 採用コスト・育成コストの削減 人によるオペレーションでは、人件費はもちろんのこと、人材を確保するための採用コストや育成コストもかかります。採用の際に必要な広告費・採用面接にかかる工数・新しく人を受け入れる工数・既存メンバーが新メンバーに裂く育成工数、そういった細かなコストの削減も、積み重ねると大きくなります。 6. シフト管理工数や精神的負担の削減 倉庫のオペレーションは、短期でのバイトや派遣も多く、シフト管理者にも負担がかかります。当日急にメンバーが来ない場合には人員配置を考えなおす必要も出てきます。管理者は「今日人が来なかったらどうしよう」といった不安を日々感じていることも多く、そういった精神的負担も、当人の生産性を下げている場合もあるのです。 管理者のシフトへの余計な心配を取り除き、目の前の業務に集中できる環境を整える、というのも生産性を高める1つの要因となり得ます。 7. 人のオペレーションだからこそ必要であった設備の削減 人のオペレーションを前提にしているからこそ必要なモノや設備も実は多くあります。人が快適に働けるように考えられた空調や電気。人が歩いたり作業するための空間。更衣室やお手洗い、ダイニングなど。モノをピッキングする際に参照する注文書などの紙や印刷時のインクなどももちろんコストとしてかかってきます。 こういった細かな点も考慮にいれると、自動化することによるコスト削減は単に人件費だけではないと気づきます。 自動化特有のメリット 8. 物流品質の担保 人によるオペレーションは、個人によって作業のスピードに差が出たり、疲れによるミスなどがどうしても発生してしまいます。「計画していたスピードで作業が進まなかった」「商品の取り違いミスにより、追加で返品作業が発生してしまった」といった問題を自動化は解決し、安定したスピードで、高い品質を実現することができます。 9. 人ならではのトラブルを削減 人であれば、病気や怪我で急に現場に来れなくなってしまう。周りの人たちとのトラブルで、モチベーションが下がってしまう。場合によっては、作業中に紛失や盗難が発生してしまう、といったことも起こり得なくはありません。 そういったトラブルも自動化によって回避することができます。 10. 24時間稼働 人は1日基本8時間労働で、もちろん休憩も必要です。一方自動化設備であれば、24時間稼働し続けることも可能です。夜間の人が寝ている間に作業を自動で終わらせておく、といったことも可能となります。 11. データ化 自動化設備を利用すると、作業内容がデータとして溜まっていきます。いつ、何が、いくつ、どこへ運ばれたか。何か予期せぬエラーが起こった場合、人が作業している場合はすべてを追って検証することが難しいですが、自動化によりデータが溜まっていれば、遡って解析することができます。 工程をデータ化することで、トラッキング・予測・分析等に利用し、戦略が立てやすくなります。 12. 有事の備え 感染症発生時・災害時などには人が確保できず、ビジネスを止めざるを得ないといった状況が起こり得ます。人が集まれない、物量が増大するといった場合にもオペレーションを続けられるよう、有事の備えとして、BCPの観点からも自動化に対する関心が高まっています。 13. 「人が触れない」という付加価値 扱う商品に指紋が分かりやすく付いてしまうと、商品価値が下がってしまい、売り物にならないといったことも起こり得ます。特に新型コロナウイルス発生以降、「人が触れていない」というのが価値としてとらえられる傾向が高まりました。 自動化によって「人が触れない」物流の実現にも繋がります。 信頼獲得・ブランディング向上 14. 取引先からの信頼獲得 自動化によって有事への対策をしておくことで、緊急時にも安定して商品を供給し続けることができます。結果、取引先からも万が一の場合にも対応ができるという点で、信頼を得やすくなります。 15. 認知度の向上 ロボットなどを利用した最先端の自動化は、まだまだ世界でも新しい事例です。こういった新しい技術を取り入れることで、最先端の取り組みとして注目が集まり、企業や製品の認知度向上に繋がることもあります。 16. 就職先としてのイメージ向上 働きやすい環境づくり・最先端の取り組みを積極的に行っている企業は、働く側からも魅力に映ります。多くの人材・優秀な人材の確保に繋がることも考えられます。 長期的な視点 17. 改善意識の向上 作業に追われていると、その日の仕事をこなすのに精いっぱいで、業務改善や新しい取り組みに目を向けるのは難しくなります。作業を自動化し、設備を管理する側に回ると、「こうしたらもっとよくなる」「ここが問題だから解決できないか」と前向きに改善を検討できる余裕が生まれることがあります。 18. 新センター設立しやすさの向上 ビジネスの状況に合わせて、ここぞというタイミングでスピーディーに新センターを設立・稼働したいという場合は、自動化をしておくと、素早く同等のクオリティを実現しやすくなります。 人を採用して作業をしてもらう場合、人材募集をして、採用活動をし、研修を実施する必要があります。過去に立てたセンターと同じように実施すればうまくいくということではなく、その土地・時代に合った給与水準・教育水準に合わせて給与設定・採用戦略立て・研修を行う必要が出てきます。特に海外ともなればその違いは大きく、バックグラウンドも異なるので研修を一から準備する、といったこともあります。 自動化をしておくと、その土地に合わせたカスタマイズは必要なく、すぐに既存の自動化工程を複製し、異なる場所でも実現することができるようになります。 19. 物流業界の活性化 物流業界の人手不足がメディア等で大きく取り上げられるようになったのは、2017年あたりから。物流の改革は、まだまだ新しい領域です。各企業が自動化に勢力的に取り組むことで、さらに注目も高まり、優秀な人材も集まり、物流業界全体の活性化にも繋がります。 20. 自動化・ロボット産業の発展への貢献 日本は戦後の急速な経済成長を遂げる中で、自動化に意欲的に取り組み、世界でも有数の「ロボット大国」と言われるようになりました。高品質な機械を実現するためには、現場に入れて改善をし続けることが不可欠です。 物流における自動化・ロボット産業は、まだイノベーション途中です。これらにいち早く取り組むことで、自動化・ロボットを使いこなして他企業よりも優位に立つだけでなく、産業の発展を引き上げるという大きな貢献にも繋がります。 このように、「ビジネス継続」「人に優しい労働環境」「生産性向上」「自動化特有のメリット享受」「信頼獲得・ブランディング」「長期的視点」など自動化を行う目的は企業によって様々あり、各企業が強い競争力を保つため、目指していることを実現するための手段として自動化が検討されます。 Mujinはこれからも「ロボットの知能化」によって、これまで人がやらざるを得なかった複雑な工程の自動化を実現し、各企業様に貢献できるよう尽力していきます。

ニチレイロジグループ様とともに省スペースでの荷下ろし自動化を実現

株式会社Mujinは、ニチレイロジグループ様の拠点である株式会社ロジスティクス・ネットワーク様の新潟江南物流センターにて、オークラ輸送機株式会社様とともに、省スペース化を実現したマスターレス混載デパレタイズロボットを稼働させました。 ニチレイロジグループ様は、広く食品物流ネットワークを展開され、効率化を実現する先端技術の導入などの業務革新を積極的に推進しています。 その仕分け工程において、パレットに積載された飲料や食品などのケース品をコンベヤへ投入するデパレタイズ(荷下ろし)作業の自動化を、今回Mujinロボットで実現いたしました。10kg以上のケース品も扱う本高負荷作業の自動化は、現場の負荷軽減に繋がります。 レイアウトの工夫により省スペース化を実現 本プロジェクトは、既存の物流センターへのロボット導入であったため、限られたスペースでの稼働が求められていました。 今回機器の設置スペースを最小限に抑えるため、オークラ輸送機株式会社様とパレットコンベヤの敷設方法を検討し、ロボット直下から空パレットを排出するレイアウトを構築し、省スペース化を実現いたしました。 省スペースを実現したロボット知能化技術 本レイアウトでは、パレットがロボット架台下を通過するため、架台が通常に比べ大きいのが特徴です。そのためロボットは、架台への干渉回避を考慮しながら動く必要があります。 ロボット知能化技術により、Mujiinロボットは状況に応じて柔軟に動くことが可能です。そのため、可動領域が制限されている今回のような場合においても、特殊な開発や設定を必要とせず、ロボットは最適な軌道・速さを都度自動で調節しながら、動きます。 https://www.youtube.com/watch?v=xCxQ7WNt5p4

「物流施設向けを中心に需要好調」営業部長インタビュー|電子デバイス産業新聞

Mobile Robot営業部長の嶋田のインタビューが、5月27日の電子デバイス産業新聞に掲載されました。1年の振り返り、そして今後について、語っています。ぜひご覧ください。 物流施設向けを中心に需要好調 知能ロボシステムの総合力を強化(電子デバイス産業新聞2021年5月27日号9面) ※掲載許可をいただいていております。

MujinRobotパレタイザーの特徴を解説

今回は、物流向け「MujinRobotパレタイザー」をご紹介します。 「パレタイズ」とは? パレタイズとは、荷物を積んでいくこと。主に倉庫内の出荷工程で行われる作業です。 <流れの一例>①各納品先に、何をいくつ出荷するかが書かれているピッキングリストを受け取る②出荷する製品を探しにいく③パレットやかご車などの什器に積み付ける④什器ごと、トラックに持って行き出荷 何からどう並べるべきなのか、これは経験によって身につくもので、未経験者がその場ですぐできるものではありません。数十キロの重い荷物を扱い過酷かつ経験がないと難しい作業なので、倉庫内でも、特に人員を確保するのが大変な工程です。 パレタイズ自動化の難しさ 高度なパレタイズ作業の自動化のニーズは高いものの、実用化レベルでの実現は、各社苦労をしていました。自動化するにあたっては、あらゆることを考慮しなければならず、技術的難易度が非常に高かったからです。 ① 出荷元や出荷先にとって最適な積み付け 積み付け工程では、通常熟練した担当者が、下記のようなことを考慮しながら、最適な積み付け方を都度判断して作業をしています。 ・崩れないようバランスをとる・重いものを下に置く(他の荷物を潰してしまうのを防ぐ)・積載効率を高める(郵送費を抑える。例えばかご車が1台→2台になると、それだけ輸送費がかさんでしまう。)・同じカテゴリーの商品を近くにまとめて積む(出荷先で陳列するの際の効率を考慮する) ② ロボットの可動域 さらに、ロボットで対応するとなると、ロボット特有の動作制限も考慮しなければなりません。ロボットが動く軌道上すべてにおいて、下記が担保されている必要があります。 ・ロボット本体の、かご車などの什器への干渉回避・ロボット本体の、段ボールなどの対象品への干渉回避・特異点(ロボットにとって構造的に制御できず、停止してしまう姿勢)の回避 そのため、積載効率のよい積み方だけでなく、「ロボットで積むことができる積み方」を念頭に置かなければいけません。 ③ 速度と品質の担保 ①②を考慮しても、処理能力が低かったり、ことあるごとに止まってしまっては、現場での実用化には至りません。速度と安定性を担保できるような積み方・運搬時のロボット軌道を実現する必要があります。 MujinRobotパレタイザーの仕組み 以前の記事でもご紹介したとおり、MujinRobotは下記の4つのコンポーネントからできています。対応する工程に合わせて、それぞれ最適なものを組み合わせます。 Mujinコントローラ = 頭脳 ロボットアーム = 身体 主要ロボットメーカー各社のロボットと連携 Mujin3Dビジョン = 目 Mujin独自開発 Mujinハンド = 手 Mujin独自開発 独自の「ロボット知能化技術」により、Mujinコントローラがそれぞれのコンポーネントをまとめて知能化して動かすことで、これまでできなかった複雑な積み付け工程の自動化も実現することができました。積み下ろしよりもさらに高度なことが要求される積み付け。MujinRobotでどのように実現できているかをご紹介します。 MujinRobotパレタイザーでできること 積み付け作業を自動化するMujinRobotパレタイザーは、このような流れで機能します。 ① 最適積み付けの自動計算 出荷内容に基づいて、積み荷のバランス・積み付け効率・得意先での補充効率・ロボット動作制限・ロボットの能力を最大限引き出す軌道を考慮して、最適な積み付けを自動で計算します。 ② 積み付け順に基づいて、品出しを指示 自動計算によって積み付ける順番が決定した後は、その順番に基づいて品出し指示を行います。ケースシャトルシステムやAGVなどと連携をし、ロボットまで順にケースが運ばれてきます。 ③ 什器への積み付け ロボットのところへ順に品出しが行われるので、ロボットは運ばれてきたケースを事前計算したシミュレーションに従って、什器へ積んでいきます。 その際、実用化レベルでの運用の担保・不足の事態を避けるために、以下のような機能を備えています。 1. あらゆるワーク対応 通常の段ボールケース品だけでなく、ミシン目が大きく入っていて壊れやすい箱や、コンテナ・オリコンなども、専用のMujinハンドを使用して取り扱うことができます。 2. 3種類の什器対応 1台のロボットで、カートラック・パレット・かご車の3種類の什器への積み付けが可能となっています。 3. 順立てなしの積み付け ②の品出し工程において、ケースシャトルやAGVなどの併用が難しく、品出し順序の調整ができない場合には、①の積み付け計算を行わず、品出しされた順番に荷崩れに配慮しながら積んでいくことも可能となっています。 4. 想定外のケース対応 積み付け自動計算を行ったにもかかわらず、その後人の手でケースを追加したり、何かしらの理由で順番どおりにケースが運ばれてこない、なんてことも実際の現場では起こり得ます。その際にエラーを出して停止する、という設定も可能ですが、順立てなしの積み付けへその場で自動で切り替え、止めることなく積み続けるという設定も選択が可能となっています。 5. 荷崩れ監視 積み付け状態を常に3Dビジョンを使って監視することで、万が一荷崩れが起こった場合には検知をし、その後の衝突を回避します。 6. 什器のゆがみ検知 什器のゆがみを認識して、ロボットの動作を補正することで、思わぬ衝突を回避します。 7. 押し込み配置動作 より安定した荷姿・高積載効率を実現するために、繊細な動作制御によりワークを横から押し込みながら配置します。 8. 出荷ラベルの外向け優先配置 後工程の検品等の作業効率を高めるために、ラベルを優先的に外向け配置する設定も可能となっています。 MujinRobotパレタイザーの実績 MujinRobotパレタイザーは、多くの現場で実際に活躍しています。 ① 株式会社PALTAC様 株式会社PALTAC様のRDC埼玉倉庫では、MujinRobotパレタイザー8台が稼働しています。PALTAC様は、作業者にとって高負荷な作業を廃した「人にやさしい物流」を実現するために、かねてから先進的な取り組みをされている企業です。 今回、1台で3種の什器(パレット・かご車・カートラック)への積み付け可能なMujinRobotパレタイザーとケースシャトルを組み合わせることで、出荷エリアでのケース積み付け作業を自動化し、生産性は2倍へ向上しました。 詳しいご担当者様のインタビューはこちらをご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=qdtR0UThHHU ②...

表紙&インタビュー掲載「ダイヤモンド・ホームセンター」

ダイヤモンド社の発行している雑誌「ダイヤモンド・ホームセンター」の2021年2月15日号の表紙をMujinで飾らせていただきました。本誌には、MUJIN営業本部長の海野のインタビュー、またMUJINロボットを導入いただいているコーナン商事様のインタビューも掲載されています。 ぜひご覧ください!

株式会社カインズ様にて、高積み対応の混載デパレタイズロボットを稼働

2月9日、MUJINは株式会社カインズ様の倉庫にて、オークラ輸送機株式会社とともに高積み対応の混載デパレタイズロボットを稼働させたことを発表いたしました。 株式会社カインズ様は、全国に225店舗(2020年12月末現在)を展開し、国内トップクラスの売上規模を誇るホームセンターチェーンの経営を行っている企業です。 負荷の大きな高積みされた荷物の荷下ろし トラック輸送時に積載効率を上げるためには、高く積載して運搬することは有効です。一方で、高く積まれた荷物を人手で行うのは至難の業......。自分よりも高いところにあるダンボールを下ろしていくのは、難易度が高く、負荷のかかる作業でした。 今回、MUJINの技術により、高さ2.3mまで積まれた荷物の荷下ろしのロボットによる自動化を実現しました。 https://www.youtube.com/watch?v=7b48jrOIFyU&t=16s 今回実現に寄与した2つの技術 1.超広範囲視野の3D認識技術 ロボットは、上部に配置された3Dビジョンから積荷の状態を認識し、それを元に積み下ろしを行います。高積みの場合、最下部の荷物を認識するために、それだけ3Dビジョンから離れた部分まで認識を行わなければなりません。今回MUJIN3Dビジョンの高機能化により、高さ2.3メートルまでの積荷の認識が可能となりました。 2.ロボット可動域を最大限利用する動作制御技術 高積みの場合、その分ロボットの動作範囲が広くなります。しかし、動作範囲に合わせて大型のロボットを導入すると、貴重な入荷バーススペースを広く占領してしまうことになります。 MUJINの高性能なロボット制御技術により、可動域いっぱいまでロボットを適切に動作させることで、より小型なロボットを選定しつつ、対応範囲をカバーすることに成功しました。

PALTAC 入荷検品を完全自動化、非接触の入庫を実現|物流ウィークリー

MUJINパレタイズロボットを導入いただいている株式会社PALTAC様のインタビューが掲載されています。 「1時間当たり700ケースの速度を実現しただけではなく、マスターレスによりケースの事前登録が不要となっており登録ミスなどのヒューマンエラーを排除。8台設置されており安定して高い生産性を確保し続けてきた。」 「元々、コロナを意識したセンターではなかったが結果として、人の交錯を最低限に抑えた作業環境や人手不足下での生産性向上・作業者確保を意識した物流センターが構築でき、コロナ禍でも流通ネットワーク・消費者の生活維持に貢献することにつながった。引き続きセンターの改善を進め消費者の生活を支えていく」 稼働の様子は、こちらからご覧いただけます! https://www.youtube.com/watch?v=qdtR0UThHHU

コーナン商事株式会社様とともに 無地ケース対応の混載デパレタイズロボット稼働

12月15日、MUJINはコーナン商事株式会社様とともに、コーナン川崎ベイ流通センターにおいて、混載デパレタイズロボットを稼働させたことを発表いたしました。 本デパレタイズロボットソリューションについて 【高難易度の点】・形・大きさが多様なケースの混載である・ホームセンターならではの大型・重量品も含まれている・ケースは無地、かつ透明テープが貼られている 【特徴】・マスターレス:事前のケース登録を必要とせず、混載状態のパレットからの荷下ろしを実行・最高速度調整:ワークのサイズ・重さを判別し、最適な速度で安定的な荷下ろしを実行・汎用性の高い標準ハンド:小型で軽いケースから大型で重いケースまで幅広くカバー・高い認識率を誇る3Dビジョン:一般的に判別が難しいとされている無地かつ透明テープが貼られたケース品も認識 MUJINデパレタイズロボットの特徴は、こちらをご覧ください。

MujinRobotデパレタイザーの特徴を解説

Mujinの主力商品の1つである、物流向け「MujinRobotデパレタイザー」をご紹介します。 「デパレタイズ」とは? デパレタイズとは、積まれた荷物を下ろすこと。物流倉庫の入庫工程では、ダンボールの積み下ろし作業が発生することが多くあります。500mlのペットボトル24本入りのダンボールであれば13kgほど。これを何百個・何千個も下ろしていくのは、負担のかかる作業です。 帝国データバンク 人手不足に対する企業の動向調査 (2019年4月) によると、運輸・倉庫企業の68.5%が人手不足と回答しています。少子高齢化が進む中で、こういった身体に負担のかかる作業の人員を確保するのは年々難しくなっています。 ロボットを使った自動化の難点 それならロボットとで自動化しよう!という話なのですが......。 従来ロボットというのは事前に設定された動きを繰り返すものでした。そのため製造業の加工工程など、同じものが決まった位置に流れてきて、同じ作業を行うといった反復工程には強いものの、臨機応変に対応が必要な工程では利用が難しいとされてきました。 物流倉庫では、何千種類ものダンボールを扱っており、その形や大きさもさまざま。日々新しい商品も出てきて、扱うダンボールは入れ替わっていきます。また、複数種類のダンボールを積む際にはその積まれ方もばらばらです。ばらばらに積まれたものをロボットでデパレタイズしようと事前に動きを設定するにも、分岐が無限に発生してしまい難しかったのです。 そこでMujinは、見て考えて動く知能ロボットを実現しました。事前設定を必要とせず、その場で最適な動きを計算して実行するので、複雑な工程でも柔軟に対応できるようになりました。 Mujinデパレタイズロボットの仕組み 以前の記事でもご紹介したとおり、MujinRobotは下記の4つのコンポーネントからできています。対応する工程に合わせて、それぞれ最適なものを組み合わせます。 Mujinコントローラ = 頭脳 ロボットアーム = 身体 主要ロボットメーカー各社のロボットと連携 Mujin3Dビジョン = 目 Mujin独自開発 Mujinハンド = 手 Mujin独自開発 独自の「ロボット知能化技術」により、Mujinコントローラがそれぞれのコンポーネントをまとめて知能化して動かすことで、高性能のデパレタイズソリューションを実現しています。 Mujinデパレタイズロボットでできること ロボット知能化技術があると、どんなことができるようになるのでしょう。 ①マスターレスで積み下ろし 事前にダンボールの情報をマスターデータとして登録せず(マスターレス)に、ロボットが最適な速度で積み下ろしを行うことができます。 そもそもマスターデータは本来どうして必要なのでしょうか。ロボットはダンボールの大きさや重さに応じて、速度を変えながら動きます。軽いものは速く運搬して効率を上げたい一方、重いものや縦型のものなどは、速く運搬しすぎるとダンボールの落下や破損に繋がる恐れがあるため、スピードを抑える必要があります。ロボットがその判断を行うために、事前にダンボールの柄・形・重さをデータとして登録しておけば簡単です。目にあたる3Dビジョンでダンボールを認識するだけで、どんな内容なのか把握ができるからです。 しかし、ダンボールのマスター登録作業は運用上負担がかかるもの。新商品が出る度に、人の手によって計測しデータ登録しなければなりません。さらに、人が行うと計測ミスやデータ入力ミスも発生し得ます。間違ったデータが登録されてしまうと、ロボットはそのデータに基づいて動くため、商品を落としてしまったり潰してしまう可能性もあるのです。 アームもハンドも知能化されているロボットは、新しい商品が来た際には、持ち上げ時に重さと高さを計測します。これにより、どの柄のダンボールはどういった重さ・高さなのかを自動でマスターとして蓄積していきます。そうすることで、次から同じものが来た場合には、最適な速さで運搬するよう自動で調節して動くようになります。 マスターレスで動かしているからこそ、急に「Red Bullをいただいた!」という場合も問題なく対応することができるのです。 ②世界No.1のスピード ロボットは事前に決められたものではなく、その場で計算して滑らかで効率的な動きをとるので、圧倒的なスピードを出すことができます。 現在、混載(複数種類が一緒に積まれている状態)の場合には最高850個/時、単載(一種のダンボールのみ)の場合には最高1,200個/時積み下ろすことができ、世界最速となっています(当社調べ)。もちろん扱うものの大きさや重さ、工程の複雑さによってスピードは変わってきますが。そして日々の研究・開発により、スピードはより速く進化し続けています。 人間だと、通常1時間あたり500~600個積み下ろすことができると言われているので、瞬発力で見ても人間を超すスピードを実現することができました。さらにロボットは24時間稼働することができるため、処理能力を上げることができます。 ③「考えて動く」必要のある複雑な工程の自動化 例えば、2019年12月の国際ロボット展でお披露目した「マルチピック」。スピードを上げるために、世界初の2個取りを実現しました。2個とって向きを揃えながら1つずつ置く、という作業は、一見単純に見えてもロボットにとってはとても複雑な作業です。都度最適な動きを計算しながら動いているからこそなせる業です。 ④見分けが難しいダンボールも対応 高度な3Dビジョンで、一般的に見分けるものが難しいと言われているものも高精度で見分けます。また、複数のダンボールがまとめられている場合やダンボールの真ん中にテープが張ってある場合など、見るだけではどこまでを1つとして扱ってよいか判別がつかない場合もあります。そういった場合には、少し持ち上げてみてハンドにかかる力を力覚センサーが感知して、重心がずれている場合には取り直すといった動作も行います。 3Dビジョンやハンド、ロボットアームをすべてまとめて知能化し動きを計算しているからこそ、こういったロボットにとっては難しい工程も自動化できるようになりました。 ⑤掴むことが難しいものは特性ハンドで 大型の紙袋やポリ袋は、ダンボールを掴むための通常のハンドでは扱うことが難しいため、専用の「バッグハンド」を開発しました。 また、コンテナなど上面がない箱は吸着という方法を取ることができないので、淵を掴む独自開発の「コンテナハンド」を使用します。 さまざまな領域で使われるようになりました 「デモレベルではなく、現場で役立つものを」Mujinのデパレタイズロボットは、様々な業界で実際の現場で利用されています。 ①最先端のスーパーマーケット物流センター 某首都圏スーパーマーケットチェーンの物流センターにて、重量物(飲料・油・調味料等)の積み下ろしをロボットで自動化した事例です。重いものの運搬をロボットに任せることで、全体の生産性向上に繋がりました。 「Mujinの技術には、他社にはない可能性の広がりがあると感じた」とご担当者様からコメントをいただきました。インタビューは、こちら からご覧いただけます。 https://youtu.be/_lDRd9vANBQ ②マスターレス&ティーチレスで荷下ろし作業を完全自動化(株式会社坂塲商店様) 一般家庭用品(消耗品・家庭紙・家庭雑貨)や業務用品を取り扱う卸総合商社である株式会社坂塲商店様では、過酷な労働環境の解消という目的で、出荷時に仕分け機に投入するための積み下ろしを自動化されました。 「各社を見て回っても、ダンボールがランダムで積まれている場合は不可能だと言われていた」「Mujinを知り、内容・費用・能力を聞いて、その場でほぼ導入を決めました」ご担当者様のインタビューは こちら。 https://www.youtube.com/watch?v=xkfs4sQEf-M&feature=emb_title 今回は、Mujin主力商品の一つ、デパレタイズロボットについてご紹介させていただきました。日々進化を続けるMujinのロボットにこれからも着目いただけると嬉しいです。

日本政府に取り上げていただきました!Moving Forward: Japan Innovating the Future

日本政府が海外へ技術力をアピールする目的で作成した Moving Forward: Japan Innovating the Future というウェブページで、MUJINが紹介されました!   グローバル市場において「確固たる」地位を築く最新技術を持ち、ビジネスを推進している代表的な1社として、選んでいただきました。   物流における先進的なソリューションを提供している企業として、取り上げられました。   以下3つのビデオにMUJINが登場しています。 Innovating Future: Intelligent Robot Controller - MUJIN紹介 https://www.youtube.com/watch?v=ZRujFRc6Qn4&feature=emb_logo Innovating Future: Logistics Solution - 物流ソリューション紹介 https://www.youtube.com/watch?v=VyTLxro7wXc&feature=emb_title Moving Forward: Technology...

米Bloombergに取り上げられました!Surprising Technologies are Changing Logistics and Production in Japan

物流に変革を起こす企業として、MUJINがBloombergに掲載されました。 今まで教えられたことを繰り返していたロボットに、モーションプランニング技術で”息を吹き込む”ことで、ロボットが考えて動けるようになり、これまで不可能だった自動化を実現させ、生産性を向上させています。 Surprising Technologies are Changing Logistics and Production in Japan

初のロボットセンター内覧会を開催!結果&掲載メディア報告

MUJINは、本社に併設されている都内最大級のロボットセンターにて、初となる物流業界向け内覧会を実施いたしました。 今回定員を制限し事前予約制で開催させていただきましたが、予想を超える反響により定員を超えるご応募をいただき、抽選によりご当選された方をご招待させていただくこととなりました。 開催期間中には、合計76社247名の方にご参加いただきました。お客様からは、「想像以上の技術の進歩に驚いた」、「ロボットを実際に見ることで自社導入の具体的なイメージが持てた」という嬉しいお言葉をいただきました。 次回開催時期は未定ですが、今後もこのような実際に稼働しているロボットソリューションをご覧いただく機会を継続的に設けていく予定です。 開催概要 日程:7月28日(火)~7月30日(木) 場所:東京都江東区辰巳3-8-5(MUJINロボットセンター) プログラム 実機によるデモンストレーション物流自動化相談会 展示ソリューション MUJINデパレタイズロボット + AGVMUJINピースピッキングロボット + CTUMUJIN混載通い箱段バラシロボットMUJINパレタイズロボット MUJIN本社について 2019年9月に、現在の江東区辰巳に本社を移転いたしました。延べ床面積は14,303平米となっており、前回の墨田区業平のオフィスと比較して、8.5倍以上の大きさとなりました。 開発エリアとは別にデモフロアを設け、常時お客様に動いているロボットソリューションをご覧いただける環境を用意しています。  メディアの反響 1. MUJIN、物流ロボ内覧会開催 混載対応システムなど(日刊工業新聞電子版) 2.【動画】MUJIN、東京・辰巳のロボットセンター特別内覧会を実施(LOGI-BIZ online) 3. MUJIN 知能ロボット、実機でデモ公開 東京・辰巳に本社センター(Daily-Cargo 電子版) 4. ワーク運搬に最適な速度と力を自動調整、MUJINが見据える物流のスマート化(MONOist) 5. MUJIN/物流関係者200人超来場、ロボットセンター内覧会(LNEWS) 6. MUJIN、物流倉庫の完全自動化を促進するロボットセンターを公開(IoTNEWS) 7. 内覧会で物流自動化のトータル提案力を訴求/MUJIN(ロボットダイジェスト) 8. MUJIN、進化し続ける物流ロボット。自動化・省人化大きく前進(日本海事新聞)

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