ピックアップ

新着

MUJINが「最も優れた製造業自動化ソリューション」としてAPAC Business Award 2020を受賞しました!

APACにフォーカスしたビジネスメディア、APAC Insiderが「APAC Business Awards 2020」を発表しました。その受賞企業の1つとしてMUJINが選ばれ、「Best for Manufacturing Automation Solutions 2020(最も優れた製造業自動化ソリューション)」と評価されました! APAC Business Awardsとは? Business Awards ウェブサイトより抜粋: The APAC Business Awards is returning for its 5th year to commend...

採用戦略チームに突撃 ~社員インタビュー リクルーター編~

MUJINメンバーに話を聞こうシリーズ!今回はTalent Acquisition(採用戦略)チームで働くリクルーターの皆さんにお話しを聞いてみたいと思います。 MUJINは、25カ国以上からトップエンジニアやビジネスエキスパートが集まっています。MUJINの強さの根源は、人と言っても過言ではありません。トップ人材を集める最前線に立っているメンバーの想いを探ります。 ーー 本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、採用戦略チームはどんなお仕事をしているのですか? 採用戦略チームのミッションはもちろん、最適な人材の獲得を通して、MUJINのビジネスを成功させることです。大型のプロジェクトも増えていて急速に成長しているので、引き続き世界中からトップ人材を採用する必要があります。もちろんそういった人材は引く手あまたで、たくさんの企業から声がかかるので、MUJINの魅力を知っていただけるよう工夫を凝らしています。 国内外の大学とコラボレーションをしたり、ロボットを実際に見ていただくイベントを企画したり、社員も積極的に採用協力したくなるような仕組みを考えたり。既存の方法にとらわれず、色々な施策を0から企画して色々チャレンジしています。新しいことをやっていくので、もちろん思い通りの結果が出ないこともありますが、その経験を通して学ぶことも多いですし、何より企画の結果、これまで出会えなかったような方々と出会えたときは本当に嬉しいです! さらに採用は、会社と選考に参加して下さっている方、お互いの相性を見極める場です。面接を受けていただく方にも、正しく私たちのことを知っていただき、自身も働きたいと心から思えるか、きちんと判断いただきたいと思っています。そのために、MUJINではなるべく社内のイメージが湧くようこのブログを運営したり、社内の色々なメンバーと話していただく機会なども用意しています。MUJINのビジネスは、技術的に難易度がとても高く、それをこなしていただける人材は限られています。さらに、技術部門以外でも、ニッチな領域・ビジネスモデルが複雑で対外的に伝えるのが難しい・世界展開しているため各国の制度とアラインが必要・多国籍のため互いに常識が異なることがある...など、難しい要素がたくさん潜んでいます。スキルマッチしている人がそもそも少ないので、そういった人に出会うと即採用したくなってしまうのですが、カルチャーも合っていないと結局うまくいきません。MUJINの定めるバリューに共感していただけるかも、対話の中で確認させていただいています。 最終的にみなさんにMUJINを選んでいただけるととても嬉しいですが、そうでなくてもMUJINと出会って、ロボットや自動化に興味を持っていただける場を作れたらと思って、仕事をしています。事業化に成功しているロボットの会社は世界でもまだわずかです。それほど難しい領域なので、この業界のことをもっと知っていただき、業界全体を盛り上げていけたらなとも思っています。 ーー MUJIN採用戦略チームはどんなチームですか? 真剣・和気あいあい・自由が調和しているようなチームですかね。1人がボケて、周りが突っ込んだり、そのまま真剣に業務を続けている場合もあったり(笑)自由で明るい雰囲気です。それぞれが違う業界経験や知識を持っていて、得意不得意も違うので、お互いが助け合いながら目標達成に向けて動けていると思います。 Natsumiさんは、抜群のホスピタリティーとスピード感を持っている人!チームでやるタスクは大体一番最初に完了している印象ですね。 彼女は、私が入社してすぐに、色んなMUJINでのノウハウ、ルールをしっかり共有くれましたので、本当に助かりました。サポート精神が旺盛な人です。朝は少しテンション低めかもしれませんね(笑) あれ、私朝全然弱くないですよ!朝走ったりしてます(笑) Yutoさんは、いつも笑顔。真剣な時も笑顔、怒られても笑顔、、、(笑)そして、テクノロジーの引き出しが多い!採用システムの自動化、新たなコンテンツ作成のための最適なアプリ等、業務効率化もどんどん進めてくださいます。パソコンで問題が起こっても助けてくれます。 いや怒られたときはそれなりに悲しい顔してるよ!(笑) 確かにいつも笑ってるイメージですね。チームのムードメーカー的な存在ですかね。新しい技術について情熱が凄いあるので負けないように情報をアップデートしたいと思います。 Tomoさんは、隠し玉が多いです。集中力を高めるために廊下で逆立ちしてたり、過去にはニューヨークの出版社で働いてたり、びっくりするような事をたくさん持っている人。そしてとにかく吸収が速い!入社翌日には候補者の方にアプローチし、すぐに面接に進んでいたのには驚きました。 廊下で逆立ちしているのは知らなかった。。(笑)他にもブレイクダンスが出来たりと隠れた特技満載のTomoさんは採用のご経験も長いので、その視点から日々色々と教えていただいています。 ーー どうしてみなさんはMUJINを転職先として選んだのですか? 日本のモノづくりの力はすごいと小さい頃から思っていました。留学していた時、そうした日本の魅力を国内外の人に伝えて世界をもっとよくしたいと思い、新卒の就職活動から実現できる企業を探していました。これまでできなかった自動化を実現する日本発のMUJINの技術は、まさに社会をよりよくするもので、世界に広げたいと熱意を持って思えるもの。採用担当としてこのような会社で、良い人を採用し、会社の成長スピードを加速させることで、間接的に世界の人々の生活に貢献したい!と思い選びました。あと、応募を後押ししたのが、社員インタビューの動画です。話している社員の方がみんな少年のように目を輝かせて、「産業用ロボットで世界を変える!」と話す姿がとても印象的でした。いくつになっても本気で夢を語れるのはかっこいい!!と素直に思いました。 僕もそうですが、やはりMUJINの技術・ソリューションで世界を救うことができる、というところに惹かれて入社してくる人が多いですよね。僕は以前人材業界にいたときに、倉庫作業の人員確保のお手伝いをしていて、実際に現場に行って作業をした経験があるんです。空調がないような環境で立ちっぱなしの作業を1日行った後は体中が痛かったです。そういった環境なので、人集めも大変でしたし、長く続く方も少なかったです。それでも誰かがやらなければ、今の便利な社会を維持できないので求人が止まる事はありませんでした。そんな実体験があったので、過酷な単純作業を人類から解放しようとしている会社が日本にあったことを知ったときはびっくりしました。IREXというロボット展示会で、MUJINのブースを訪れ、ロボットが動いているのを見たとき「これが未来か!」と衝撃を受けたことは今でも覚えています。単純労働力の不足という社会課題を解決するテクノロジーを確立する手助けをしたいと感じ、MUJINに入社する事を決めました。 私も主に外資系ソフトウェア企業で10年以上採用をやってきましたが、MUJINを知ってこんな会社があるのかとわくわくしました。日本発で世界に飛び立っている、社会問題解決に貢献できる技術、素晴らしいビジョン。これが揃っている会社ってなかなか他にないと思います。採用はほとんどの会社に存在する部門ですが、どうせやるのであれば自分が心から面白そうと思える会社でやってみたいと思いました。 ーー入社をしてみて、どうですか? MUJINの事業が間違いなく社会の役に立っていると日々実感しながら仕事が出来ています!また、外部の方にMUJINの事をアピールする時に自信を持って「MUJINがこの分野のリーディングカンパニーです」と心から言い切れるのがとても嬉しいです。これは採用や営業を行った方であれば、共感してくださると思います! 私は入社して3か月ですが、あっという間に感じています。社会状況が慌ただしく変化する中で、経営陣やリーダーが迅速な判断をし、みんなが素早くアクションを起こす様子。これぞスタートアップ、という雰囲気を肌で感じています。新しいメンバーもどんどん入社してくるので、あらゆる問題の自己解決能力を鍛えて成長していかないと、と思います。 私はまず、1人1人のメンバーのレベルの高さに驚きました。それぞれが異なる圧倒的強みを持っていて、まさに「アベンジャーズの集まり」。ベンチャー企業って、創業者と同じタイプの人ばかりが集まっているイメージだったのですが、MUJINには、多種多様な人材が集まっています。その人たちみんなが、一つの共通したミッションに向かって、日々奮闘しているイメージ。たまにディスカッションが白熱して喧嘩のように聞こえることもありますが(笑)、大人になってからでも、こんなに熱くなれるものがあるのは素直にすごい環境だと感じます。みんな真剣だからこそぶつかり合い、年齢、役職関係なく言い合える環境があるから、こうやって会社がどんどん成長して行けるんだなと。 ーー どんな人がMUJINには向いていると思いますか? バリューはMUJINで働く上で大切な指針なので、これらに共感できるかはとても重要です。 また、MUJINは「今あるものを標準と思わず、常により良いものをつくっていくこと」が求められ、評価される環境です。そのため、既存の常識にとらわれず自分で考えられる人、成長意欲が強い人に向いていると思います。もちろん思いが強いだけでなく、行動力もとても大切です。 あとは、これまで世の中に存在しない新しい事業・製品を作っている会社というのは困難がつきものです。このMUJINという会社が今後将来どうなっていくのか想像できて、そこに対して情熱を持てる人には向いていると思います。 主体性をいかに持って業務に取り組めるか、そして全体を見渡す視野の広さが重要だと思っています。MUJINは多国籍企業でもあり、ITの会社でもあり、製造業の会社でもあり、コンサルティングの会社でもあります。そのため、色んなバックグラウンドを持つメンバーが揃っているのですが、共通して活躍する方は、会社として解決するべき課題や改善するべき箇所を認識し、それを自分事に捉えてアクションを起こせる方だと思います。 MUJINは革新的な技術を持っていますが、急拡大をしたのはここ2年-3年で、組織としての制度や仕組みの改善個所はいくらでもある状況です。MUJINのようなベンチャーでは、会社の課題を解決できる方が求められることが多いです。是非課題に対して主体的に取り組んで下さる方にご入社頂きたいです! ーー MUJINでの就職を考えている方にメッセージをお願いします。 興味はあるが、ロボット、ソフトウェア、製造業に詳しくないので応募するか悩む、、そういった方も是非応募してください。MUJINは、オールマイティ―になんでもできる人より、どこかが並外れて優れている人が集まり、それぞれの圧倒的な強みを活かし合って進んでいる会社です。情熱があれば足りない知識はあとからキャッチアップできるので、自身の強みを活かしてチャレンジしてみたいという方のご応募をお待ちしています! すでに130名を超える所帯になったのでスタートアップとしては規模も大きくなってきました。優秀なメンバーが多いですし、多国籍で色んな経験、特色を持ったメンバーが集まっています。一般的な会社と比較して裁量が大きいですし、チャレンジングなことも多いですが、それでも踏ん張れるのは未来に大きな期待が持てる会社だからだと思います。 MUJINは世界中のテクノロジーや文化が交差する特異な企業だと僕は考えています。 日本は世界で最もロボットが得意な国でありながら、先進国の中で最もITが弱い国の一つでもあります。MUJINはそんな国で世界中から優秀なエンジニアを結集して生まれたトップレベルのITスキルを持つ企業です。日本ロボット産業の弱点であるITをMUJINが補うことが出来ればとても凄いことが起きると思いませんか? 一方、世界中から人が集まるという事は、文化や思想の違いが交差する場でもあります。ベンチャーフェーズから会社がより組織として大きくなる中で、未だかつて日本にある企業が経験したこともない問題も出てくるかもしれません。 ここまで多くの事が交差するカオスな企業が世界にいくつあるのでしょうか?こんなカオスな環境から生まれるイノベーションの波を楽しみ、より大きなビッグウェーブを起こしたい方に是非挑戦していただきたいです! ーー 採用戦略チームのみなさん、ありがとうございました! MUJINでは、引き続き積極的に採用活動を行っています。ぜひ、こちらから詳細をご覧下さい。採用戦略チーム一同みなさんとお話しできるのを楽しみにしています!

【動画あり】2020年振り返り

今年も社会問題解決のため共に駆け抜けて下さった皆様、そして私たちを支え、応援して下さった皆様本当にありがとうございました!社会的にも大変な1年ではありましたが、以前に増して自動化・ロボティクスという分野に注目が集まる年ともなりました。 今年のMUJINにとっての出来事をいくつかご紹介させていただきます。 2020年ハイライト ◆ 本ブログ「MUJINspire」オープン! ◆ MUJINバリュー(行動指針)を策定 ◆ MUJINデモエリア初公開 & 内覧会・見学会開催感染症対策をしながら、多くのお客様にご来場いただき、ロボットソリューションを体感いただく場となりました。 ◆ 実稼働案件多数アズワン株式会社、コーナン商事株式会社 など。実際の現場で複数台ロボットを稼働させる大規模なプロジェクトが増え、これまで積み上げてきたものが一気に花開いた年となりました。 ◆ 2つの受賞第2回 日本オープンイノベーション大賞 内閣総理大臣賞(大賞)第27回 日本MH大賞 特別賞 ◆ CEO滝野が「ビジネスを変革するアジアの100人 (100 people transforming business in Asia) 」に選出(Business Insider) ◆ 名古屋営業所を設立 ◆ メディアにも多数取り上げていただきました内閣府)Moving Forward:...

ロボットで世界を変える ~社員インタビュー ロボティクスエンジニア編~

MUJINメンバーに話を聞こうシリーズ!本日はリードロボティクスシステムエンジニアとして活躍するDenys (デニス)にインタビューします。創業初期から参画し、会社をほぼ0から作ってきた彼が、MUJINについてどのように感じているか話を聞いてみたいと思います。(インタビューは英語ですが、日本語に訳してお届けします!) ーー どんな子供時代を過ごしていましたか? 私はウクライナに生まれで、両親はともにエンジニアです。小さい頃に両親からプログラミングの本をもらい、そこに「ロボットプログラミング」のイラストが描かれていたのを覚えています。その頃から自分のエンジニア人生は始まっていたのだと思います。 大学時代はウクライナにある、National Technical University of Ukraine(ウクライナ国立工科大学)でコンピューターサイエンスを専攻。ロボティクスに興味はあったものの、ウクライナにはロボティクスエンジニアリングを学べるところはなく、ソフトウェアエンジニアの勉強をしていました。 無事卒業後、フランスのパリへ渡りÉcole Normale Supérieure(エコール・ノルマル・シュペリウール)のコンピューターサイエンスの大学院へ進学しました。そこでようやくロボティクスの授業をとることができたのです!大きな機械を動かして、人々を過酷な労働から救いたいという思いが強く、やはり自分のソフトウェアエンジニアとしての知識をロボティクス分野に活かしていこうと決意しました。 大学院では長期インターンシップが必須で、どんな企業で働こうかとロボティクスのJean-Paul Laumond教授に相談しに行ったところ、勧められたのがMUJINでした。会社名は聞いたことがありませんでしたが、自動化とロボット大国である日本にあるというのはとても魅力的で興味を持ち、受けてみることに。無事1人目のインターン生としてオファーをもらい、5カ月間働くことになりました。 私がMUJINで働き始めたのは2014年、たった4名の小さなスタートアップでした。オフィスは小さなガレージの1階で、会社が用意してくれた家はその3階。通勤時間は1分足らず、ラッキーでした笑。 少人数で数々のプロジェクトをこなさなければならず、かなり大変だったのを覚えています。その中で、MUJIN一人ひとりの強い情熱とコミットメント、そして世に役立つロボットを出すという同じゴールのもと結ばれた強い団結力にとても感銘を受けました。 インターンシップ直後、まだ卒業まで時間はあったもののこれ以上の環境はないと思い、卒業後にメンバーとして働くオファーを受けることにしました。 ーー CTOのRosenについて、どう思いますか? まさに「働くエンジニアマシン」。MUJINに来るまで、何かを達成するためにここまでハードワークな人を見たことありませんでした。Rosenはあらゆることを分かっている、飛び抜けて優秀なエンジニアです。どんなことを聞いても、答えを知っているか、一緒に解決方法を見つけてくれます。 それと同時に、経営者でありながら、ただメンバーたちに指示を出してそのままということはありません。いつもメンバーに寄り添い、問題解決に向けて必要なときは助けてくれます。そんな人だからこそ、長年一緒に働いています。 ーー ロボティクスシステムチームは、どのような仕事をしていますか? 私たちのチームは、製品全般に責任を持っています。様々なパラメータやお客様の要望・扱う商品などを考慮してのロボットのタスクの組み立て、3Dビジョンからのデータの取り出し、動作計画などを通して、どうロボットを動かしタスクを実行するか決めていきます。それと同時に、ロボットやその他の連携機器とやり取りするためのコマンドやフィードバックの取り方なども考えていきます。 新しい機器(力覚センサーやハンド制御など)を評価し取り入れていくのも、ロボティクスシステムチームの仕事の一つです。ロボットの動きに関わるあらゆるものが、私たちの責任範囲です。 ーー 印象に残っていることは? パレタイズ(ダンボールの積み付け)ロボットを最初にお客様先で稼働させたときです。実際の現場でロボットが商品を持ち上げて積み始めた瞬間、20kg前後のダンボールを積み付ける大変な作業から人を解放することができたと実感し、感慨深く思いました。 https://youtu.be/qdtR0UThHHU ーー MUJINで働いての感想は? ビジョンのもとに圧倒的に優秀な人たちが集まり、その実現に向けて団結して全力疾走している、という印象を持っています。それは社員が4人だった頃も、150人になった今も変わっていません。 優秀な人と働き、たくさんの知識や考え方をお互いから得て、多くを学べる環境です。新しいハードウェアをラボに持ってきて新機能をテストしたり、想定した手法が実際の現場で使えそうか実証できるような環境も今では整っています。現場で役立つものを作り出すことを第一に置き、その実現のために技術をどう使うべきか日々検討しています。 技術がすでにあったとしても、それが実運用に耐えうるかは別の話。科学とエンジニアリングの間には、大きなギャップがあるのです。MUJINは、そのギャップを埋めることをロボットでの自動化分野でやっている会社です。 MUJINはこの5-6年で大きく発展したと思いますし、さらに次の2-3年で飛躍的に前進すると思っています。会社として成長する中で、より優秀な人が集まってきて、ありがたいことに徐々に世間にも認識され、マーケットの中でも存在感を出せるようになってきました。 もちろん大変なこともたくさんあります。毎日がチャレンジの連続です。チームが持っている仕事の一つひとつが、倉庫や工場の現場に大きな影響を与えるので、大きな責任を感じます。また、私たちが動かしているのは、200kgも軽々持ち上げ動く2-3トンもの機械です。何か間違えると、機械・商品・そして人にまでも危害を与えてしまう可能性があるので、高い品質を担保することは重要な課題です。 一方で、プロジェクトの達成感は非常に大きいです。ウェブのボタンを編集するといった作業とは違い、実際に自分のコードが実世界のものを動かし、社会にインパクトを与えていると実感できるところが、やっていて非常に楽しいです。 ーー MUJINのカルチャーについてはどう思いますか? 今年会社のバリュー(行動指針)が制定されましたが、7つすべてがMUJINのカルチャーを体現していて、創業期から変わらない重要な考え方だと思います。バリューに共感してるからこそ、MUJINと出会って6年経った今でもここにいるのだと思います。 特に好きなのは「Never give up, never surrender (最後の1分まで断じて諦めない)」と「Understand the big picture(目的意識を常に持って行動する)」。部屋にこもって、一つのタスクに集中することは、ロボティクスにおいてはできません。1人ではロボットは動かせないからです。そして「Be crazy about your job(仕事に夢中であれ)」も。自分の仕事が好きで楽しんでいる人が最強だと思います。 MUJINのカルチャーや考え方は、私たちのビジョンを達成するためには欠かせないものです。インターナショナルな環境なので、異なる観点からものごとを捉え、前向きに議論できるのはラッキーだと思います。お互いやお互いの違いを尊重することはMUJINの中でとても大事です。同じゴールに向かって団結できているからこそ、MUJINは強いのだと感じます。 ーー MUJINでロボティクスエンジニアとして活躍するために重要だと思うことは? ソフトウェアを作っている会社なので、ソフトウェア開発力がまずは重要です。その上で、ロボティクスの知識があったり、ロボットが好きであるのは大きなプラスだと思います。 線形代数の知識も重要ですね。開発の際にはシミュレーションを使用しますが、座標変換や表現法は不自由なく理解しておくべきです。実物のハードウェアを動かすコードを書いているので、コンピュータのアーキテクチャや何が起こっているかは理解する必要があるのです。「とりあえずコードを書いてみたが、動かしてみないとどう動くか分からない」というのでは、務まりません。 以前は計算能力が足りず、リアルタイムでロボットをコントロールすることはできませんでした。改善を重ね、今ではそれが可能になりましたが、計算能力は常に改善をし続けていく必要があります。なのでアルゴリズムやデータストラクチャに強く、効率的で速いプログラムを書けることもとても大切です。 ただ採用選考時に、全てを完璧に兼ね備えている必要はありません。エンジニアはみんな常に学び続けています。採用の面接では、様々なスキルを見ており、突出しているスキルでカバーできる部分もあると考えています。MUJINで活躍して下さり、かつ、MUJINで働くことで本人にとっても有益になるような方に、入ってきていただきたいです。 そして最後に、決してあきらめない情熱も必要です。工業自動化分野は、ソフトウェア開発の中でも特に大変な領域です。技術力と情熱、求めるレベルは正直高いですが、世のためになるものを生み出すためには必要です。 ーー ロボティクスの未来をどう考えますか? まさに「ムジン」化。世の中には、まだまだ過酷な仕事だが、機械化が技術的にできないから人間がやっているというものが多くあります。そのような分野を技術的に解決し、そしてMUJINの製品をスケーラブルにしていくことで、人間がよりクリエイティブな領域に集中し、豊かな生活・よりよい未来へと繋がっていくと信じています。 https://www.youtube.com/watch?v=uyeKGPHGW_A&feature=emb_title

コーナン商事株式会社様とともに 無地ケース対応の混載デパレタイズロボット稼働

12月15日、MUJINはコーナン商事株式会社様とともに、コーナン川崎ベイ流通センターにおいて、混載デパレタイズロボットを稼働させたことを発表いたしました。 本デパレタイズロボットソリューションについて 【高難易度の点】・形・大きさが多様なケースの混載である・ホームセンターならではの大型・重量品も含まれている・ケースは無地、かつ透明テープが貼られている 【特徴】・マスターレス:事前のケース登録を必要とせず、混載状態のパレットからの荷下ろしを実行・最高速度調整:ワークのサイズ・重さを判別し、最適な速度で安定的な荷下ろしを実行・汎用性の高い標準ハンド:小型で軽いケースから大型で重いケースまで幅広くカバー・高い認識率を誇る3Dビジョン:一般的に判別が難しいとされている無地かつ透明テープが貼られたケース品も認識 MUJINデパレタイズロボットの特徴は、こちらをご覧ください。

MUJINデパレタイズロボットの特徴を解説

MUJINの主力商品の1つである、物流向け「デパレタイズロボット」をご紹介します。 「デパレタイズ」とは? デパレタイズとは、積まれた荷物を下ろすこと。物流倉庫の入庫工程では、ダンボールの積み下ろし作業が発生することが多くあります。500mlのペットボトル24本入りのダンボールであれば13kgほど。これを何百個・何千個も下ろしていくのは、負担のかかる作業です。 帝国データバンク 人手不足に対する企業の動向調査 (2019年4月) によると、運輸・倉庫企業の68.5%が人手不足と回答しています。少子高齢化が進む中で、こういった身体に負担のかかる作業の人員を確保するのは年々難しくなっています。 ロボットを使った自動化の難点 それならロボットとで自動化しよう!という話なのですが......。 従来ロボットというのは事前に設定された動きを繰り返すものでした。そのため製造業の加工工程など、同じものが決まった位置に流れてきて、同じ作業を行うといった反復工程には強いものの、臨機応変に対応が必要な工程では利用が難しいとされてきました。 物流倉庫では、何千種類ものダンボールを扱っており、その形や大きさもさまざま。日々新しい商品も出てきて、扱うダンボールは入れ替わっていきます。また、複数種類のダンボールを積む際にはその積まれ方もばらばらです。ばらばらに積まれたものをロボットでデパレタイズしようと事前に動きを設定するにも、分岐が無限に発生してしまい難しかったのです。 そこでMUJINは、見て考えて動く知能ロボットを実現しました。事前設定を必要とせず、その場で最適な動きを計算して実行するので、複雑な工程でも柔軟に対応できるようになりました。 MUJINデパレタイズロボットの仕組み MUJINロボットは、下記のコンポーネントからできています。対応する工程に合わせて、最適なものを組み合わせます。 ロボットアーム = 身体 主要ロボットメーカー各社のロボットと連携 3Dビジョン = 目 MUJIN独自開発 ハンド = 手 MUJIN独自開発 独自の「ロボット知能化技術」により、これらを知能化してまとめて動かすことで、高性能デパレタイズロボットを実現しています。 MUJINデパレタイズロボットでできること ロボット知能化技術があると、どんなことができるようになるのでしょう。 ①マスターレスで積み下ろし 事前にダンボールの情報をマスターデータとして登録せず(マスターレス)に、ロボットが最適な速度で積み下ろしを行うことができます。 そもそもマスターデータは本来どうして必要なのでしょうか。ロボットはダンボールの大きさや重さに応じて、速度を変えながら動きます。軽いものは速く運搬して効率を上げたい一方、重いものや縦型のものなどは、速く運搬しすぎるとダンボールの落下や破損に繋がる恐れがあるため、スピードを抑える必要があります。ロボットがその判断を行うために、事前にダンボールの柄・形・重さをデータとして登録しておけば簡単です。目にあたる3Dビジョンでダンボールを認識するだけで、どんな内容なのか把握ができるからです。 しかし、ダンボールのマスター登録作業は運用上負担がかかるもの。新商品が出る度に、人の手によって計測しデータ登録しなければなりません。さらに、人が行うと計測ミスやデータ入力ミスも発生し得ます。間違ったデータが登録されてしまうと、ロボットはそのデータに基づいて動くため、商品を落としてしまったり潰してしまう可能性もあるのです。 アームもハンドも知能化されているロボットは、新しい商品が来た際には、持ち上げ時に重さと高さを計測します。これにより、どの柄のダンボールはどういった重さ・高さなのかを自動でマスターとして蓄積していきます。そうすることで、次から同じものが来た場合には、最適な速さで運搬するよう自動で調節して動くようになります。 マスターレスで動かしているからこそ、急に「Red Bullをいただいた!」という場合も問題なく対応することができるのです。 ②世界No.1のスピード ロボットは事前に決められたものではなく、その場で計算して滑らかで効率的な動きをとるので、圧倒的なスピードを出すことができます。 現在、混載(複数種類が一緒に積まれている状態)の場合には最高850個/時、単載(一種のダンボールのみ)の場合には最高1,200個/時積み下ろすことができ、世界最速となっています(当社調べ)。もちろん扱うものの大きさや重さ、工程の複雑さによってスピードは変わってきますが。そして日々の研究・開発により、スピードはより速く進化し続けています。 人間だと、通常1時間あたり500~600個積み下ろすことができると言われているので、瞬発力で見ても人間を超すスピードを実現することができました。さらにロボットは24時間稼働することができるため、処理能力を上げることができます。 ③「考えて動く」必要のある複雑な工程の自動化 例えば、2019年12月の国際ロボット展でお披露目した「マルチピック」。スピードを上げるために、世界初の2個取りを実現しました。2個とって向きを揃えながら1つずつ置く、という作業は、一見単純に見えてもロボットにとってはとても複雑な作業です。都度最適な動きを計算しながら動いているからこそなせる業です。 ④見分けが難しいダンボールも対応 高度な3Dビジョンで、一般的に見分けるものが難しいと言われているものも高精度で見分けます。また、複数のダンボールがまとめられている場合やダンボールの真ん中にテープが張ってある場合など、見るだけではどこまでを1つとして扱ってよいか判別がつかない場合もあります。そういった場合には、少し持ち上げてみてハンドにかかる力を力覚センサーが感知して、重心がずれている場合には取り直すといった動作も行います。 3Dビジョンやハンド、ロボットアームをすべてまとめて知能化し動きを計算しているからこそ、こういったロボットにとっては難しい工程も自動化できるようになりました。 ⑤掴むことが難しいものは特性ハンドで 大型の紙袋やポリ袋は、ダンボールを掴むための通常のハンドでは扱うことが難しいため、専用の「バッグハンド」を開発しました。 また、コンテナなど上面がない箱は吸着という方法を取ることができないので、淵を掴む独自開発の「コンテナハンド」を使用します。 さまざまな領域で使われるようになりました 「デモレベルではなく、現場で役立つものを」MUJINのデパレタイズロボットは、様々な業界で実際の現場で利用されています。 ①最先端のスーパーマーケット物流センター 某首都圏スーパーマーケットチェーンの物流センターにて、重量物(飲料・油・調味料等)の積み下ろしをロボットで自動化した事例です。重いものの運搬をロボットに任せることで、全体の生産性向上に繋がりました。 「MUJINの技術には、他社にはない可能性の広がりがあると感じた」とご担当者様からコメントをいただきました。インタビューは、こちら からご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=_lDRd9vANBQ ②マスターレス&ティーチレスで荷下ろし作業を完全自動化(株式会社坂塲商店様) 一般家庭用品(消耗品・家庭紙・家庭雑貨)や業務用品を取り扱う卸総合商社である株式会社坂塲商店様では、過酷な労働環境の解消という目的で、出荷時に仕分け機に投入するための積み下ろしを自動化されました。 「各社を見て回っても、ダンボールがランダムで積まれている場合は不可能だと言われていた」「MUJINを知り、内容・費用・能力を聞いて、その場でほぼ導入を決めました」ご担当者様のインタビューは こちら。 https://www.youtube.com/watch?v=xkfs4sQEf-M&feature=emb_title 今回は、MUJIN主力商品の一つ、デパレタイズロボットについてご紹介させていただきました。日々進化を続けるMUJINのロボットにこれからも着目いただけると嬉しいです。

中国展示会 CeMAT Asia 2020 Expo

11月、中国で行われたアジア最大級の物流システムの展示会「CeMAT Asia 2020」にて、MUJIN Chinaが出展を行いました。今回は、合計4社のブースでコラボレーション展示を実施。4社のブースを合わせると、会場の40%を占めるほど。 MUJIN Chinaの少ない人数で、同時に4つの展示のためにイノベーションを進めるのは至難の業でした。中には1週間前に展示が決まったものも。それでもメンバー一人ひとりのプロフェッショナリズムと必死の頑張りにより、すべてを無事稼働させることができました。 特にピースピッキングのデモが話題となりパンフレットが想像以上に減っていき、展示会中に急いで増刷しにいったほど。多くの方にMUJINソリューションをご覧いただいた貴重な機会となりました。

Happy Halloween from MUJIN

MUJINハロウィンの世界へようこそ! カフェテリアには、不気味な音楽が鳴り響き、シェフが今日のために特別なランチを用意してくださいました。 ラザニア、ボルシチ、サーモン、タコ、エビ、カニ.... 赤い食べ物が大集合!デザートには、カボチャのクレームブリュレ。HRチームからのかわいいお菓子のプレゼントも用意されていました。 そして、それぞれ自由に仮装をして、思い思いのハロウィンを。 クリエイティブな仮装や、いつもとは違う意外な一面を発見したりと、笑顔溢れるハロウィンでした★

Red Bullをロボットで届けてみた

MUJINが参加しているイベント「Red Bull Basement」の運営団体様から、レッドブルエナジードリンクをいただきました。 せっかくなので、MUJINの知能デパレタイズロボットを使って、メンバーの元へお届け! マスタレス(マスタの事前登録なし)で来たものを運ぶことができるロボットをご覧ください。

注目カテゴリー

メンバーに話を聞こう

MUJINを知ろう

FUN

ロボット導入の様子

MUJINと繋がる

929ファンいいね
250フォロワーフォロー
904フォロワーフォロー
1,560購読者購読

イベント情報