Mujinメンバーの仕事内容や生の声をお届けするインタビュー2024年第1弾は、日頃より最前線でお客様への自動化提案に取り組む営業本部にスポットライトを当てます。
今回は、2023年にMujinの営業本部に入社し活躍しているMasahiroさんにインタビューをしました!彼の熱い想いを実現すべく、どのような気持ちで転職を決意し、Mujin入社後に実際に感じたこと、何を学んできたのか、Masahiroさんの生の声をご紹介します。
ーー 簡単な自己紹介と、Mujinに転職を決めた背景を聞かせてください!
Mujinの営業本部に所属しているMasahiroです。日々どうしたらお客様のお困りごとに対する課題解決に貢献できるかを考えながら、Mujinの自働化ソリューションを提案しています。
これまでのバックグラウンドは、新卒で自動制御機器や計測機器などの開発・販売を行っていた大手総合メーカーに営業として入社し約5年半働いたのち、企業の合併、買収、事業承継の仲介会社で約1年勤務していました。
特に新卒で入社した会社は居心地も良く、教育プログラムも確立されており、ある程度自分1人でなんでもできる様になれる素晴らしい環境でした。しかし、前々職も前職も、その会社の中だけで通用する・評価されるスキルを身につけることが大事にされる職種で、自身の将来的なキャリアを見据えた成長や、もっと大きなビジネスに携わるには、限界があるように感じ始めました。
そこで、自分にできる事を広げ、新しい環境でさらに成長したいと思うようになり、以前より社名を耳にしていたMujinのウェブサイトを見たら、採用を行っていたのです。調べていくうちに、厳しい製造業の中でベンチャー企業なのに特出した技術を武器に成長しているMujinに興味がわき、ソリューション営業として様々な知識を身に着け、お客様が持たれている課題をどうやったら解決できるのかをご提案できる営業のプロに成長したいと思ったのが応募したきっかけでした。
ーー より成長したいという想いから転職を決めたのですね。入社後に前職との違いなど、何か感じたことはありますか?
今までの会社と大きく違うなと感じたことが3つあります。
1つめは、限りなく理想を追求しお客様の最善を考える点です。
Mujinの営業部門には、大手コンサルファーム、FA機器エンジニア、物流企業の部長など、多様なバックグランドで経験豊富かつ専門知識を持ち合わせたメンバーが多く、様々な視点での意見が飛び交います。皆が目指しているゴールは同じ自動化の浸透した世界だからこそ、違う意見に対してぶつかり合い対立するのではなく、新しい視線やお互いの違いを受け入れながらどうやったら最短でゴールに行けるのかを考え、共に前進できるのを感じます。そのため、同じゴールには向かっているけれど、結果が伴うのであれば進め方のスタイルが違っているのも受け入れ合うといいますでしょうか。バックグラウンドや考え方が違うメンバーで構成されているからこそ、他の人のやり方を間近で見て学べたり、他のメンバーがどういう思考回路で取り組んでいるのかを学び、それを実践に置き換え自分ではどの様に売上を作っていくか当事者意識を持って取り組むことができたりします。それが個人の成長だけではなく、チームの成長につながっていると実感しています。
2つめはスピード感です。
Mujinには、役職や社歴に関係なく意見が出しやすい環境があります。そのため、意見を出し合い「これ良いアイデアだね!」となったらすぐに部署の垣根を越えて行動に落とし込む社風です。意見を出した人が孤立して進めていくのではなく、意見が採用されたら周りもサポートしてくれます。前職では、顧客の要望に合わせて自分の担当範囲外も見たいと申し出があった場合、組織が大きく縦割り社会だったため自分の評価に繋がりにくい場面もあり、何か新しいことをスピード感もって取り組むことが難しい一面もありました。
そして3つめは、チャレンジを歓迎する風土です。
技術の会社には珍しいのかもしれませんが、保守的になりすぎず、お客様の為に絶対に良いと思う新しい取り組みは、多少のリスクを背負ってでも誰でも挑戦できる環境があります。仮に失敗してしまったとしてもそこから学ぶことが大きいので、保守的になりチャレンジしないより、チャレンジして学ぶ方が遥かに成長できるという考えです。そのため、役職関係なく何かに挑戦して万が一失敗したとしても、皆でその失敗事例とそこからの学びを共有しあい、チーム一丸となっていく風土がとても良い環境だなと感じます。
ーー 新しいことにチャレンジするのは、時に勇気がいりますよね。不安はありましたか?
もちろん入社してすぐの時は慣れていないのもあり、新たな1歩を踏み出すのが怖く、不安になるときもありました。しかし、先輩メンバーから「失敗するのは当たり前、何かあれば先輩や上司が必ずカバーする」と言ってもらえたことや、日々の業務を進める中でもすぐにバックアップしてくれる環境があるので、踏み出せました。
また、お客様から頂戴した課題やプロジェクトに取り組んでいると、こういうやり方でやってみたいと自分なりの意見が出てくる場面があります。そこで経験豊富な先輩や上司に相談してみると、否定せずに、1度やってごらんとチャレンジさせてくれます。先輩方の経験上、ある程度どうなるか予測がついているからこそ、最初から突き放すのではなく、私が失敗から学べるように失敗してもすぐにカバーできそうな準備をしてくれているのです。
そういった安心感があるからこそ、失敗を恐れすぎずに様々なことに挑戦しながら日々成長していけるなと感じています。
ーー Mujinに入社してからすでに色々なことを学ばれているのだという事が伝わってきます!日々成長しているということで、具体的にどんなことを学んだか、ぜひご紹介いただけますか?
様々なことを日々学んでいますが、一番大きな学びは“1人でやる営業ではない”ことと、“周りを巻き込む大切さ”です。
先ほどもお話したように、前職までの営業スタイルは、ある程度自分1人で製品を売って完結するものでした。
それに対してMujinは、ソリューションとしてお客様の現場へ導入させて頂いています。そのため自分一人では完結しない部分も多々あります。それを社内でスムースに進めるために、全体の流れを学び、そこから逆算して自分がどう動くべきかを先読みし、時間をかけて各プロセスを踏む重要性を理解し、エンジニアや関係者を巻き込んでいくことが重要だと思いました。これができてはじめてお客様や会社に貢献できるので、そのスキルを身に着ける日々が楽しく感じます。
ーー 日々Masahiroさんが感じていることを紹介してくださりありがとうございます!最後にMujinへの転職を考えている方に向けて一言お願いします。
Mujinはまだまだ成長期で、非常にありがたいことにお客様やパートナー企業様からも高い期待を寄せていただいています。その分、私たちの力量も試されていると認識し、全て自分事として自覚することが重要になってきます。どんどんチャレンジができる環境があるので、他では得られない経験が自信にもつながります。そのため、20代・30代のうちから同世代のビジネスマンと比較して、経験やキャリアに差をつけることができる環境だと感じています。
また、多国籍な環境なので、英語が苦手な方は萎縮してしまうと思われるかもしれないですが、実際はそんなことはなく、外国籍のメンバーでも日本語が堪能なメンバーもいますし、自然と周りがサポートしてくれるので不自由は感じません。また部署、役職、社歴、国籍など関係なくコミュニケーションがとりやすい環境が当たり前の様にあります。美味しいランチを食べながら各部署のメンバーと仕事の話はもちろん、仕事以外の話でも良い関係性を作ることができています。
ベンチャー企業なので、新人向けの教育プログラムは確立されていない部分もありますが、決まっていないからこそ率先して提案し、良いね!となったらすぐに学ぶ機会やシステムを皆で構築しようという社風があります。100%は整っていない環境だからこそ、自分の成長に繋がるとポジティブに考えられる方には、今のMujinは、様々なことに当事者意識を持って体験・成長ができるベストタイミングにあると、私は感じています。
ぜひMujinメンバーと、お客様の課題解決に貢献すべく取り組み、共に成長しましょう!
現在Mujinでは、事業拡大に伴い、共にMujinのビジョンである「過酷な労働から人々を解放し、人類が創造性、技術革新、そして世界をより良くする活動に集中できる世界を実現する。」に向かって切磋琢磨し合えるメンバーを募集中です。
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