Mujinメンバーに話を聞こうシリーズ、第1弾!HR(人事部)で活躍するKotomiさんにお話を伺いました。 実は彼女、今年3月に入社をし、Mujin歴はなんとまだ3か月。しかし、持ち前の笑顔と社員一人ひとりに寄り添う優しさで、みんなを助けるお姉さんとして、既に今ではMujinに欠かせない存在となっています。
そんなKotomiさんに、「HRとしてどんなことをしているのか」「どうしてMujinに入ることにしたのか」「入ってみて感じるMujin」など、色々お話ししていただきました!
Mujinは急速に成長しているベンチャーで、会社の仕組みも変化に合わせて改善・変更していく必要があります。 社員の皆さんが存分に力を発揮できるよう、また快適に働けるように、会社の制度を設計し、運用しています。 また、Mujinの半分は外国籍の社員です。彼・彼女らのために、ビザの手配や私生活面を含めたライフサポートも私の担当の一つです。
ーー「ライフサポート」ってユニークなお仕事ですよね。
Mujin社員の中には、国外に住んでいて、もちろん日本語も分からないにも関わらず、Mujinに魅力を感じ、Mujinに入社するために、わざわざ日本へ引っ越してきた人も少なくありません。 そんな人たちにとっては、「携帯電話が欲しい」「病院に行きたい」「子供を保育園に入れる必要がある」….そういった生活に必要なものを得るにも、やり方が分からなかったり、言語の壁があり、難しいのが実情です。
会社として「ライフサポート」のポジションを用意しているのは、世界中から会社の目指すものに共感してここに集まってくれた社員に対して、誰に相談すればいいか分からないような生活のことも気軽に相談できる場をつくり、仕事以外のことでできるだけストレスを感じないように手助けしようという想いが強いからです。 社員想いの会社づくりをしている、というところはMujinの一つの魅力だと感じています。
これまでのキャリアにおいて、人事・採用・広報・特許・総務など幅広い経験を積んできました。会社の仕組みの中で何か問題だと感じることがあれば、自分で変えていきたいと思うタイプなので、管理部周りの業務に携わることが多くありました。 Mujinのリクルーターからスカウトをもらったときには、積極的に転職活動をしていた訳ではありませんでしたが、単純に面白そうな会社だなぁと感じ、話を聞いてみることにしました。
もともと物流業界で働いていて、なかなか保守的な業界というのは感じていたので、そこにベンチャーが入り込めること自体がすごい。相当な技術があるからこそ、なんだろうなぁ、と。社会的にもすごく意義のあることをやっていて、魅力的に感じました。 管理部門で働いていて、どの職種であれ、「この会社をよくしていきたい」と思えるかが一番大事だと感じていました。そのために、自分が力になれることをやれればいいと。 Mujinはそう思わせてくれる会社だと強く感じたので、転職することを決めました。
かっこいいエンジニアがたくさんいるイメージで、少し話しにくいのかな、と想像してましたが、実際にはすっごくフレンドリー。いい意味で、普通の人たちでした!
国籍も年齢もバラバラで、色んな人がいる。それぞれの当たり前が全然違うし、その違いをみんな受け入れる文化がある。日本だと、周りと一緒じゃないといけないような風潮がありますが、強味は人それぞれで、それがいいんだなぁ、というのを再認識させられました。
幼少期にアメリカに住んでいたことから、英語を当たり前のように使える環境もありがたいです。今までは、急遽翻訳を頼まれたり、自分の英語を必要に応じて使われていたような気がすることも正直ありましたが、ここでは自分の英語を自分で使って仕事をしているな、と感じます。
まだまだ会社として整っていないところもたくさんあり、もちろん大変なことはありますが、いつも議論が前向きなのがとてもいいと思います。みんながよくしたい、と思っていて、お互いに「いいねぇ、じゃぁこうしようか」と議論できるので、ポジティブな姿勢で仕事を進めることができています。 今後もMujinの社員がのびのびと働き、Mujinとして社会に大きな価値を提供し続けられるよう、全力でサポートしていきたいと考えています!