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カルチャーを体現する「Mujinこだわりのコーヒー」とは?

Mujinのバリューの一つに、「Pursue the Highest Quality(最高品質の追及)」があります。現場で使われる実際のソリューションを提供している会社だからこそ、常に最高品質のものを出すことへ、こだわりをもっていなければなりません。 この考え方は、Mujinで提供されるコーヒーにも体現されています。 Mujinオフィスでは、挽きたてのおいしいコーヒーをいつでも楽しむことができます。このコーヒー文化はMujin創業時からあるもので、CTO Rosenのこだわりにより実現されました。 Rosenは真のコーヒー好きとして知られています。それは彼がUCバークレー大学1年生のときでした。それまで1日12缶もコーラを飲むコーラ少年だったRosenに、転機が訪れました。昼下がりの教室。薄暗いライト、ブンブンと音を立てているプロジェクター、永遠と続くかのような教授の単調な話... ふっと学生たちの気を遠のかせるのにはベストな状況。「授業に集中したい、でも...」誰しも学生のときに一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。 そこでふとコーヒーを一口飲んだRosen、ぱっと意識が戻ってきたのを感じました。コーヒーを飲むと、自分は一気に集中できる!と、彼は気づいたのです。そこからというもの、コーヒーは彼の生活の一部となりました。「おかげで大学4年間の内容は、メモを取ることなく、すべて覚えている」と言います。後に「モーションプランニングの権威者」とも言われるようになったいわゆる天才Rosenは、コーヒーなくして存在しなかったのかもしれません。 Mujinを創業するときRosenはIsseiに、「オフィスではいつも挽きたての一流品質のコーヒーが欲しい」とリクエスト。まだ机2つの小さなオフィスで、です。「インスタントコーヒーとかではなく、街なかのおしゃれなコーヒーショップで出される一流の味でないと」常に最高品質にこだわるカルチャーは、ここにも反映されていました。おいしいコーヒーをオフィスに置く背景には、「メンバーの時間はとても貴重」という考えもあります。コンビニやカフェにわざわざ行かなくても、おいしいコーヒーを飲みながらメンバーみんなが集中して業務に取り組み、高いアウトプットを出せるよう、効率を考えてのことなのです。 Mujinにある全自動JURAコーヒーマシンは、一流レストランでも使われている最高級のもので、もちろんアメリカーノやカプチーノ等、選択可能。Rosenはいつもブラックコーヒーです。いつでもベストなコーヒーを味わえるよう、マシンは毎日清掃され大切に扱われ、社内では「Rosenの子供」と呼ばれるほどです。 コーヒー豆にももちろんこだわりが。Rosen自ら新しい豆の選定を行うことも。 現在の豆は、ブラジルパッセイオ農園から取り寄せたもの。ここの農園では、農薬を極力使わず、ブラジルでは珍しく丁寧に手摘みで収穫しています。コーヒーの味は、豆そのものの品質だけでなく、新鮮さや焙煎のタイミングによっても大きく変わってきます。こちらでは、Mujinのオーダーを受けてから焙煎し、新鮮なコーヒー豆のみを提供してくださっています。 こだわりのコーヒーを、朝の始まりに味わったり、ランチ後のデザートと一緒に、または仕事の合間のリフレッシュに楽しんだり。コーヒーマシンの周りは、メンバー同士がばったり会って会話が生まれる場にもなっています。ちょっとした立ち話でクリエイティブなアイディアが生まれたり、何かの解決に繋がったり。私たちにとってコーヒーはただただ楽しむだけのものでなく、生産性を向上したりイノベーションを生むきっかけともなっているのです。 「お気に入りのカップで飲むコーヒーが一番おいしい」というのもRosenの考え。Mujinに入社をすると、初日にMujinグッズが詰まったプレゼントが渡されるのですが、その中にもちろんMujinマグカップも入っています。いつでもおいしいコーヒーや紅茶などが楽しめる環境を入社初日から楽しむことができます。 オフィスにいながらおいしいコーヒーやフレンチシェフの作るMujinのフリーランチが楽しめるのは、メンバーにとって単純に嬉しい環境ですが、それは「メンバーの時間は貴重」「最高品質にこだわる」「コミュニケーションを大切にする」といったMujinカルチャーが体現された結果なのです。

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