Mujinは、トヨタ紡織株式会社様の愛知県猿投工場にて、通い箱パレタイズロボット1台とAGV7台、WCS(倉庫管理システム)を用いた「完成品保管・搬送自動化システム」の構築により、保管と搬送のDXを実現しました!
トヨタ紡織株式会社様では、固定ロケーション保管によるストレージ容量の将来的な逼迫と人手不足を見据え、保管と搬送の自動化に本格着手されました。しかし、生産工程とは異なる物流領域はノウハウが少なく、工期やバックアップをはじめとした多くの課題がありました。
そこでMujinは検討初期からサポートを開始し、適正な保管量を算出した上で、今回のフリーロケーション保管をベースとした「完成品保管・搬送自動化システム」を構築。現場立ち上げまでをワンストップで支援し、「人が付加価値の高い作業に集中できる」設備稼働を、構想検討から、なんと約6ヶ月という驚異のスピードで実現しました!
また、本プロジェクトを成功に導いた鍵の1つでもあるのが、物流改革に挑んだトヨタ紡織様のご担当者様のご推進力です。
大型プロジェクトを短期間で実現した舞台裏には、決して超えるのが容易ではない“壁”もあったのです。それをどのようにしてワンチームで乗り越えたかなど、プロジェクト成功への秘訣と共に、生産技術、製造のご担当者様へ生産現場のリアルを取材しました!
ぜひ併せてご覧ください。